篠島漁港で揚がったばかりの活き活きしらすを、目の前の加工場で素早く釜茹で・天日干し。
マイナスイオンたっぷり特殊な水とミネラル多い粗塩のみを使い、薄味にこだわり仕上げました。篠島の海と太陽の恵みを受けた美味しさを是非味わって下さい。
こんにちは、かじや水産 裏店の 「kajiぴ」です。
しばらくぶりの、ブログの間にすっかり、秋めいて来てしまいましたね。
毎日はっきりしないお天気も・・・かじや水産のある 愛知県の先っぽの小さな 「篠島」も
風が強くふいたり、雨が叩きつけたり、波が高くて漁に出られないこともしばしば・・・
まっ お天気ばかりは何ともできませんので、穏やかな日が続いてしらすが、
沢山とれることを祈るのみです。

さて、今日は残暑残る日も、又急に雨が振って冷え込んだ日もOKな、初秋に最適の1品を紹介します。
「しらすと枝豆の茶わん蒸し ジュンサイあん」
です。



茶碗蒸しというと、乾燥シイタケを戻したり(良い出汁が出るため)、高価なエビを買ってきたり
銀杏の皮をむいたり、具を用意するだけで、何かと手間と考える方多いのですが、
これは、超簡単!! 出汁を出す手間と、卵を割る手間がかかるだけ ウフフ
しらすは、いれるだけ!枝豆はお父さんのおつまみ 冷凍枝豆を溶かすだけ
ジュンサイのあんは、あらかじめ取っておいた出汁に薄口しょうゆとみりんで味をつけて、
葛粉か片栗粉でとろみをつけるだけなのだ。

茶碗蒸しには、出汁と卵液の割合と、蒸し方にちょっとしたコツが必要です。
それさえすれば、とーってもフルフルのおいしい茶わん蒸しができますよ。
しかも、しらすを入れるとさらに、しらすの出汁がでて、本当にもう!!!本当に美味しいのです。
銀杏など嫌いなお子様もいらっしゃるかもしれませんが、枝豆ならば喜ばれそうですよね。



こーんな感じで枝豆としらすの色のコントラストも綺麗です。
ジュンサイあんは、夏なら葛粉を入れて、茶碗蒸し共々冷たく冷やして
秋から春には、片栗粉を入れて暖かいあんで 召し上がれ
冷たくひやせばジュンサイのプルプル感が夏の暑さにピッタリ!!
温かければ、ジュンサイのほのかな酸味がしらすによく合います。
仕上げに生姜をのせて下さいね。

詳しいレシピは、メール配信しまーす。
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かじや水産裏店のkajiぴ でした。